この間認定日でハローワークに行った時、必要書類と一緒に「一応見ておいてください」と1枚のプリントを渡されました。
なにやら厚生労働省が調査していた「毎月勤労統計調査」で調査のし方にミスがあり、2004年8月以降に雇用保険関係の給付を受けた人も追加給付が貰える可能性があるとの事でした。
この時は「あらら」と思いつつ、今給付されている私にはあまり関係のない事だと思っていたのですが、どうやらそうでもないようで…
(今支払われている額も本来支払う額より低い可能性があるとの事で、見直しが必要なようです)
そして時間が経つにつれて、勤労統計調査については後になってネットニュースなどでも話題になってきて「あれっ」と思う事態に。
勤労統計問題、何があった?
ざっくりいうと、今しっかりと使いこなせる人のいない古いプログラムを使い続けていて、そのバグのせいで本来の調査ができておらず、誤ったデータを色々な基準にしてしまっていたと。
なんだか、心配になる問題ですね。
今判明したからもう大丈夫ということじゃなくて、他にもこういう古いシステムを使って、そのままになってるところもあるんじゃないでしょうか?
すごーく気掛かりなんですが…
不安と不信感
よく「○○××年問題」みたいな、システムが古いままだといずれその年数に達した時不具合が起きてしまう可能性を説いた話も聞かれます。
ずっと見直さずに同じものを使い続けていると、そういった「ある年が来たら」以外にもこういう問題が再び起きかねないんじゃないかと不安になってしまいます。
あと、こういうのを見るとやっぱり行政に不信感を抱いてしまいますよね。
使うべきところにお金を使わないで、国民が払っている税金は一体どこに消えていくのでしょうか?
消費税だって、本来は社会福祉に使う為と言っていたのに結局使われず、福祉保証はどんどん悪化していっているじゃないですか。
今8%の消費税、すごく負担です。苦しいです。
10%になったらもう生きていけないから、首を括ろうかと前々から考えているくらいでした。
本当に引き上げる必要があるんですか?
一体何に使うんですか?
そこが分からないのに引き上げに従うしかないなら、やっぱり貧乏人は死ぬしかないのかな…という絶望感ばかりが横たわっています。
どうしたらいいんでしょうね?
ひとまず、詳しくは厚生労働省のサイトでご確認を
ともあれ、本来貰えていた筈のお金が貰えなかったとなれば、いくらであろうと問題です。
もし気になる事がある方、過去に給付を受けていた方は厚労省サイトの該当ページを確認してみてください。
また、同ページには問い合わせ用の連絡先も記されていますので、自分はどうなんだろうとか気に掛かる事があれば相談してみるのもいいかも知れません。
先の事はどうなるか分かりませんし、少しでも貰えるのなら貰っておかないとですね。