アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

妹が子宮筋腫の手術をした/生理が重い人は病院に行こう

先日、妹が入院した。

彼女現在実家から仕事に行っており、私とは年に数回会うくらいの接触具合なのでその辺りも教えて貰っていなかったのだが、私が母に通院を頼んでいる関係で知ることになった。
子宮筋腫で、子宮を切除してしまうのだという。
本人は至ってあっけらかんとしていて大丈夫そう、との母の言だったけれど、私の方がある意味ショックを受けてしまった。

妹、大変だったんだろうな。
手術云々のことよりも、そこに至るまでの二十数年の日常のことを考えてしまった。
離れて暮らしていたから分からなかったけれど、妹は生理が重かったり、目に見えない苦しみを背負っていたのではないかと思う。
身体の中にある少なくない部分を取ってしまうということは、大変なことだ。
それによって、少しでも彼女のこれからの暮らしが楽になるといい。
私はそう思うのだった。

 

そして、他にも思うこと。
私の周りにもいるが、生理が重い人というのは結構いる。
経血の量が不自然なくらい多かったり、必要以上に具合が悪かったり。
自分も重い方なのかなと思っていたら、わたしなどより想像できないくらい遥かに重い症状の人が結構いるのを知って驚いた。
それに比べたら、私は重いけど普通の範囲内だ。

生理が重くて辛い人、暮らしがままならない人、ままならなくはないけど大変な人。
自分は普通だと思わないで、どうか婦人科の病院に行ってみてください。
妹ほどのところまではいかなくても、何かしら病気が隠れているかも知れません。
病院に行くことによって、月に四分の一の不調の期間が少しでも楽なものに変わるかも知れません。
普通であっても生理は煩わしいものです。
ひとりでも多くの人が、少しでも辛さを軽減して楽な人生を歩めるようになったらいいなと思います。

 

そもそも、こういう形で生理があるのが人間の大きなバグみたいなものだとは想うんですけどね。
本当要らない、自分も早く上がって欲しいです。
まったくもー。