昨日はてなブログのトップで見つけた、インパクトの大きいエントリー。
イケハヤさんについては、何度かnoteだか何かの記事を拝見する機会があったのですが、その時はなんだか独特の香りがする人だなぁという感じで終わっていました。
この表現、なんとも言い難いんですが…同じ種類の人と何回も遭遇していると分かるようになるというか、なんというか…
まあ独特なそういう人なのです。
騒ぎの発端は、そのイケハヤさんと共同でサロンをしているという方にちょっと疑惑が持ち上がった事、そして実際にお金を払ってサロンに参加している方の質問に対して納得のいく返答がなされず、質問者がサロンを追い出されるという事態で加速したようです。
こちらが、サロンで疑惑に対して質問をして追い出されたいしかわさんのnoteです。
事の真偽はどうあれ、やや宗教のようになってしまっている内部で質問をされたのは、とても勇気のある行動だったと思います。
そして、いしかわさんへの返答や対応によって、運営者側の粗が見えてしまう事になったのですが…
その辺りの顛末はさて置き。
今ネット上で活動しているとどこかで見聞きする可能性も高い「オンラインサロン」について、どういったものなのか、危険性はないのかなどについて書きます。
そして、私も縁がなくて知らなかった「インフルエンサー」という存在についても少し触れようかと。
オンラインサロンって何?
実は私、はてブロを始めてからいろいろ調べている道すがらオンラインサロンなるものが最近流行っている(?)というのを知ったんですよね。
どんなものか調べると、ようするに会員制のオンラインコミュニティでよく名が挙がっているものは月額制(無料で運営しているところもあるようです)
フリーランスについて学んだりディスカッションしたり、何かをしようという時に協力者を募ったりするのに利用したりするようです。
ようするに、現実で開くサロンをオンライン上に移し、非公開ツールなどで開いているようなイメージですね。
自分の目的に合ったサロンが見つかれば、ひとりでは分からない事、なかなか知れない事を学んだり調べたりする助けにもなるでしょう。
オンラインサロンで気になる・気を付ける事
ただ、非公開の場(mixiとかを想像すると分かり易いかな…)でトップや中心的存在になる運営者がいるという形式のせいか、宗教のようになってしまっているところや、お金を集めるだけ集めて実りのない活動しか出来なかった…という事もあるようです。
自分の目的に合ったサロンを見つけて入りたい!と思っても、評判などを調べてから検討した方がよさそうです。
Googleで検索すればいろいろ出てきますが、この3つの記事でも結構充分にメリットやデメリット、サロンが抱え易い問題を感じる事が出来ます。
実のところ、私も気になるサロンはあるにはあったのですが、Google先生にそこの評判を聞いてもぜんっぜん出て来なくて、これはちょっとどうかなと保留にしてしまったケースがありました。
いいのか悪いのか、判断のつけようがない!
なんにも出てこないというのも困りものです。
積極的に何かを得たい!という訳でもなく単純に仲間を見つけるだけなら、SNSやTwitterだけでも充分かも知れません。
オンラインサロンに限らず、その情報を知らない人を食い物にするような商売のし方をしている人はどこにでもいます。
何か引っかかりを感じたり、おかしいなと思った時は勧められるまま買ってしまったり契約する前に一呼吸おいて調べてみましょう。
逆に、今しかお得な特典が付かないよとか、もうすぐ終わるよみたいにこちらの決定を急がせたり、検討する時間を与えたがらない相手は要注意です。
ちょっと息抜き
この記事の四コマ風画像の展開すごい。
黒い感じの漫画にしたら面白そうだよねって思いました。
まあなんというか…イケハヤさんのこの掌返しは強烈ですね(笑)
やっぱり自分の感じたものは間違いではなかったんだろうなぁと、思わざるを得ない瞬間でした。
インフルエンサーってなんぞや?
この言葉を聞いた時は、インフルエンザかな?くらいにしか思わず、似すぎているのであまりいい印象がなくて…
因みにWikipediaによれば、
世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のこと
だそうで、例えばTwitterならめちゃくちゃフォロワーが多くてそのアカウントが「○○の××いいよ!」とツイートするとそれに対して一気に注目が集まるような人の事ですね。
そういう影響力を持てる人になれたらすごいなぁって思ったりはするんですが、弊害もあります。
インフルエンサーを好きで注目している人って、信者(盲目でその人が正しい!となってしまう)になりかねないんですよ。
周囲がイエスマンばかりになってしまうと本人も何が正しい事なのか分からなくなったり、周囲も「インフルエンサーが正しい!違う意見は間違いで、そんな事を言うのはアンチだ!」みたいに、判断力を失ってしまったり…
いい事は参考にして、悪い事やおかしい事にはちょっと立ち止まって考えられる、そういう適切な距離でいたいものですね。