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アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

危険から身を守る知識-男性も危ない?お酒の席で被害に遭わないための心構え

今日から3月。

そろそろ卒業式があったり、年度末・年度始めの歓送迎会なども視野に入る時期になってきましたね。

お酒の席でのトラブルは色々と聞きますが、中には洒落にならないものもあります。

togetter.com

こちらはちょっと前に作られたまとめですが、お酒の席で身を守るのに有用なことが書かれていましたので、今の時期改めてご紹介します。

お手洗いなどで席を立った際、勝手に強いお酒を頼まれて…みたいなシチュエーションは女性ばかりでなく、男性も被害に遭う可能性もあるとか。

お酒を飲みに行く際は、どなたもご注意ください。

 実際にあった!?お酒のトラブル

勝手に強いお酒を飲まされる・お酒に睡眠薬などを入れられる

冒頭でご紹介した、席を立った際に勝手に強いお酒を飲まされるケース。

よく女性が被害に遭う話を聞きますが、なんと男性が犯罪に巻き込まれる場合もあるそうです。

酔っ払っている状態でお金を取られたり、高額な代金を請求されたり、変な契約を結ばされたり…

もっと危険な目に遭ってしまう可能性も、無きにしも非ずなようです。

怖いですね。

女性同士でも、自分が男性でも危険に晒される可能性があるなんて…

知り合いだからといって、油断は出来ない

「そんなに簡単に騙されないでしょ、仲良くなった人としか飲まないし」という人も要注意。

酔わせて相手を陥れようとする輩は、ターゲットをある程度信用させてから犯行に及ぶものです。

どんなに交流があっても、相手の腹の内は知りようがありません。

よほど人の言動と心理を研究し尽した、洞察力のある人以外は絶対に安心な相手はいないと言っていいのかも知れませんね…

悪気がなくても…

単に人を陥れようとする悪い輩だけでなく、友人同士や同僚がふざけて強いお酒を飲ませようとして、急性アルコール中毒になり救急車で運ばれた…というケースもあるようです。

そんな場合も含めると、やっぱり他人が用意したお酒を飲むというのはなかなかにリスキーですね。

対処法1:席を外している間に用意されたお酒は飲まない

もし自分がいない間に新しいお酒を頼まれていたら、理由を付けて飲まないようにしましょう。

もし相手が難色を示すようなら余計に怪しいですし、場合によってはそこで帰ってしまってもいいかも知れません。

相手がどう思うかなどは、考える必要はありません。

もし悪気なく頼んであげたという認識の人だったら、こういった事件があることを知りも調べもしない人でしょうし、お酒以外にも色々押し付けてくるような人の可能性もあります。

どの道距離を取るのが正解な相手になりそうですね。

 

「席を立っている間に次のを考えておくから」というようなことを言っておくのも効果的でしょう。

言える人なら、それまでの話題で「こういう事件がある」という話を交えて「自分はこういう手口を知っているんだぞ」と知らしめておくのもいいかも知れません。

手口を知っている相手には、それをやろうとしている輩も警戒するでしょうし、そういった事件を知らない人には注意喚起にもなります。バーのカクテル

対処法2:「お酒は飲めない」ということにしておく

これはお酒が大好きな人には辛いかも知れないので、対処法1の補助案くらいな感覚で…

表向き、そもそもお酒を飲めないことにしておけば、お酒を飲む機会や飲み会に誘われる頻度も減って、お酒関係のトラブルに遭う危険性も減るということですね。

 

家呑みも楽しいよ、酔っ払ってもじぶんちだから寝るだけだし。

まあ私自体があまり飲まない人間だから言えることなんですが…

でも、危険から身を遠ざけるという意味では結構有効かもなー、なんて思ってます。