アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

しょぼ喫みたいなお店を作りたい2-あれこれ考えるより、やってみた方が身につくものがある

木箱の中に沢山の糸

 今日の記事は大体これの続き。
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 しょぼ喫みたいなお店を地元に作りたいけど、作るまでにどういうこと・ものが必要かというところをあれこれしていく段階ですね。

 ひとまず出来るところから行動していく

えらてんさんの「しょぼい起業で生きていく」でもそんなようなことが取り上げられているのですが、あれこれ考えているよりやってみた方が、具体的なことを理解出来たり経験などが身につくという理論は確かに自分でもそうだなぁって思えるところが大きいです。

そんな訳で、少しずつでも先へ繋がることをしていこうと。

既にTwitterでもある行動に出ているのですが、まだ対象となる人たちに届いていないなぁ、手応えないなぁという感覚。

これはまた別のやり方が必要だなと思っています。

このアカウントでTwitterで始めに接した界隈も、そういうのが向きではないのもあるのでしょうね。

 

幸い私はこのアカウントでTwitterを始めた切欠が某サロンの騒動で、いしかわさんやえらてんさんに興味を持ってのことだったので、そちら方面に惹かれる力が強かった。

(ブロガー系の人ってアクセスアップ狙いでTwitterやSNSに出る人多いみたいですけど、私はあんまりそういう感じじゃなかったんですよね…あの騒動がなかったら、多分アカウント作らなかったと思います)

そこでやっぱり現実に存在しているものの強さと、且つネットを活用することによる効果というのをまざまざと感じさせられ、リアルでの活動に軸を取っていこうという流れになった訳です。

まずは自分が生きないと

発信を続けていくにしろ現実に場所を作るにしろ、まず大きな大前提があって、それは私自身が死なずに生きていなければならないという部分ですね。

私のことを知らない人がこれ読んだら、何を当たり前のことをと思われるかも知れませんが、今の私は2ヶ月後に生きている保証すらない状態なのです。

失業手当は切れる寸前ですし、どこにも雇って貰えない。

もう少し都心に近い場所であれば日雇いのバイトもあるでしょうが、田舎ではそこまでに辿り着くにも時間とお金が掛かります。

(実際今の住処からマネキンの仕事に行っていたこともありましたが、やはり仕事があるのは都心なのでかなり早く起きなければならず、体力的にもキツかったです)

 

つまりは自営業でもして食い扶持を得ないと、生きていけない状況なのです。

ひとまずは自分で出来ること、やりたかったけれど心身が潰れていて出来ず、家にあるもので作れるものを作って売ってみようという方向に動き出しています。

今はまだ試作段階なので、お披露目は何日か先かな…

自分の持てるものを売って金銭を得る、ようするにしょぼい起業に当てはまるのかなと思いつつ。

 

でもねぇ実際、これを世に出して売れるかどうかはまだやってみないと分からないんですよ。

買ってくれる人がいるのか、生活出来るくらいになるのか、不安でいっぱいです。

それでも、今の私にはこれしかないですから…

「ちゃんと働けば必ずいつか報われる。報われなかったら働き方が悪いか、働かせる者が悪い。そんなとこは逃げ出せばいい」

「一番悪いのは人がなんとかしてくれると思って生きることだ。自分の力を信じて働けば、きっと誰かが助けてくれる」

 

今期の朝ドラ(なつぞら)では、こんな名台詞が飛び出したようです。

朝ドラは見なくなって久しいですが、見てきた作品は心に響く部分って多かったなぁと振り返ってみたり。

ずっと踏み躙られ、自信を失い続けていた人生だったけれど、自分の中には確かに実になっているものがある筈だと、そう信じて。

一歩ずつでも、歩みを進めていきます。