アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

しょぼ喫みたいなお店を作りたい4-物件は待ってくれない

くずおれる人

今日はちょっとショックな話題。

お店を出すならここがいいな~と思っていた月5万円の物件が、他の人に契約されたようです。

昨日、ハロワに行く道すがら通り掛かったら(町の中心へ行くので、ルートによっては通り道になるんですね)、お店の前がなんだかそんな雰囲気…

まあ、値段の割には駅前から伸びている道に面してますし、いいなと思った人がいたら契約しちゃいますよね…

残念ですが、こことはご縁がなかったのでしょう。

 

仕方ないです。

どんなに考えや想いがあっても、お金がなければ何も出来ないんですから…

今の私は無職で貯金もゼロ。

来月どうなるんだろう…みたいな不安を抱えたただの失業者です。

でもちょっとだけ、今日はこのことで落ち込んでもいいですよね…

 お金がなければ、何もできない

見出しそのままです。

全くそのままです…

どんな志があっても、お金が必要な時に直面したら手も足も出ない。

さりとて今の私は、バイトですらまともな仕事では雇って貰えない可能性が高い。

もし働けるとしても、低賃金で人がいないブラック化した職場だけでしょう。

それでは、今の心が潰れた状態では耐えられないしやりたくもない。

 

でも、それならどうしたらお金が手に入るんだろう…

自分が食べる分すら心配な今、どうやってお金を捻出したらいいんだろう?

もう絞り出したって出てこないし、節約というのはそもそも見直す分だけお金があって初めて出来ることじゃないですか。

おつとめ品や値下げを吟味し、消費税分の加算ですら購入を躊躇うような私に可能なことは、早晩ありませんでした。

 

今立ち止まっていては、本当に生活も立ち行かなくなってしまうのに。

私はまたこうして、失意に塗れるしかないのでしょうか。

Twitterでたきつけている人たちを見て、傷付いている

「お金がないというのを理由にしてやらない人は、お金が手に入ってもやらない」

何人もの人が、言い回しを変えながらこんなことをツイートして、いいねやRTを貰っているので私のところにも流れてきます。

 

ふざけないでください!

本当にお金がない人は、基本的な生活レベルのことですら出来ないんですよ!

あなたがいいねやRTを貰うために弄くり回していい話じゃないんです!

 

そんなこと言うなら、あなたがお金をくれるんですか!?

傷んでいるかも知れないおつとめ品や、どこ産の何が入っているか分からない食品を買わずに済む程度の、日用品を悩まずに買える程度の、衣類がほつれてきても買い替えるのに悩まないで過ごせる程度のお金を、あなたがくれるんですか???

 

そういうレベルの生活をしている人の心を血に塗れさせてでも、自分がいい反応を貰いたいと思っているのなら、その人には人の心がないのかも知れません。

悪気なくやっているのであれば、言動を顧みて欲しい。

今の日本に、どれだけお金がないことで生活に不安を感じている人がいるか、考えて欲しいです。

 

だったら稼げばいいというのであれば、その方法を手取り足取り教えて、実際稼げるようになるまで付き合ってあげられますか?

そうでなければ無責任ですよ。

貧すれば鈍する。

お金がなくて苦しんでいる人は、その苦しみによって他の思考力や発想を失ってしまいます。

生きるための活力すらも。

 

本当に誰かに評価される人間になりたいなら、下手なフォロワー稼ぎなんかよりも困っている人、苦しんでいる人に手を差し伸べればいいのに。

でも、Twitterで誰かのやり方を真似て、誰かの言葉を手を変え品を変えこねくり回しているだけの人には分からないのかも知れませんね…

それでも、前に進まなきゃ

こうして苦しんで、心身を苛むことと直面していても、私は生きる糧を得るために動かなければなりません。

生活が苦しいからpolcaするとかは、全く考えていません。

哀れを誘って物乞いをするのは乞食行為で、犯罪と見られる危険性もあります。

もし警察が見過ごしていても、私は自分で自分がそうするのを許せません。

(お店や事業などをよしやろうとなって、支援を募ることはあるかも知れませんが、そういう時はちゃんとした形でやりたいです)

もし私を応援したい、行動で示したいと思ってくださる方がいらしたら、当面はブログの宣伝とかでお願いします。

ひとりの活動は微々たるものかも知れません。でも、いつかその言葉を必要としている誰かの許に届いて、あたたかなつながりが生まれるのなら、それはとてもよいことだと思うのです。

 

自分の行動を一番見ているのは、自分自身。

だったら、自分には嘘つきたくない、誤魔化すようなことはしたくない。

そう思いながら、手を進めていきます。

 

物件を探すこと自体は、お店の話がもっと具体的になって、お金を投げてくれる人が見つかってからにします。

きっとその時、そのお店に相応しいところが見つかるのだと思っています。

タイミングってそういうもの。

後から見たら「そうなるように出来ていたんだ」と思えるような流れで、物事が決まっていくことが多いのですから。