アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

エデンの某会の二世バーに行ってきたよ。

二世顕正会員バー

ばーん!とタイトルに名前入れて大丈夫かちょっと心配だったので、若干ぼかしまして。

5月22日は顕正会二世(今は疎遠になっていてほぼ一般人かと)のちょこぺん先生がバーテンをされる日だったので、行ってきました。

 

引きこもり傾向が相変わらずなので「よしいくぞ!」と思っていても外出チャレンジに失敗することがよくあるんですが、今回は午前中にハロワに行く用があったのもあり、相談終わったらすぐバスに乗って隣県の駅まで行くのに成功。

このルートのバス停が近かったのもよかったな~。

池袋方面に行くなら、東武に乗っていくよりもバス→隣県のJR駅からの方が少しは向かうのが楽な手応えです。

(あと東武ルートだと物理的に北千住まで戻るミッションが発生してしまうので、早く帰ろうとしないと終電がなくなってしまうのだ…)

運賃は100円くらい上がっちゃうけど、乗る電車によっては乗り換えなしで池袋まで行けちゃうのがもう、楽すぎて…

東武ルートだと、もうめちゃくちゃ乗り換えないと辿り着けないですからね(汗)

時間帯にもよりますけど、大体埼玉→東京方面ならほぼ座れますし、電車に乗っているのも一時間くらいで済むし。

エデンやそちらの方面にいくなら、これしかないな!って感じです。

 

元々行く機会が多かった浅草や銀座方面(あんまりおしゃんてぃな用ではない)にはちょっと遠いですが、用途を考えて使い分けするのが吉ですね。

…東毛地区辺りに住んでいて、あまりこういう交通機関を使うのに慣れていない人には参考になりそうな気がします。

 

と、前置きが長くなってしまいましたが、肝心の二世バーの様子を書きます~。

 普通のお宅にはないものが…

17時過ぎに伺うと、お客さんを待つちょこぺん先生の姿が。

前回とは逆の立場で、こういうのも面白いですね。

あとブラックボードの筆記体文字がすごいお洒落できれいに書かれているのを見て、名前は伊達じゃない!と。

 

そしてカウンターに並ぶ、会報的?な新聞。

 お家に置いてあるのを持ってきてくださったそうです。

普通の新聞みたいに、これが置いてあるのかぁ…

と感心しつつ(あと教義の教科書+歴史みたいな分厚い立派な本とかもありました)

先生謹製のパウンドケーキを試食させて貰いました。

 チョコが入っているのと紅茶葉(アールグレイだったかな?)入りの2種類あって、こちらはチョコの方。

いい感じにマーブル模様が入っていたり、チョコチップの食感もあったりで美味しかったです。

お菓子を作るのがお好きだそうで、先生もご自分のお店をやりたいと思っておられるとのこと。

飲食店の夢は同じなので、やっぱり応援したくなっちゃいますね。

お話も楽しいし、人となりも「自分のお店だよ」っていういい空気を作ってくれそうだなと感じますし。

今は飲食店で働かれているところだそうなので、どこかでいい切欠があって上手くお店を開く流れになったら素敵だなぁと思います。

 

そういえば、先日のペヤングバーの時に寿命が迫っていた椅子ですが

カウンターチェアの代わりのダイニングチェア

新しいものに変わっていました!

いや見た目は新しくないけど…多分まだまだ座れます!

 

ただ、ダイニングチェアと思われる高さなので、カウンター用の椅子と並べるとちょっと低いですね。

背が高い人にはいいかなぁ。

ともあれ代替のものが見つかっていてよかった。

本格的なプレゼン資料なども

顕正会周りの興味深いことやちょこぺん先生のご両親のお話などを聞いていると、新たなお客さんが。

なんと前の日、23日の宏洋さんとえらてんさんを語るバーに行こうとして日を間違われた方でした。

(そのくだり、RTしたはずだけど見付からない…)

そして今度6/1(土)の昼営業で巫女カフェをされる巫女さんでした!

 現役の巫女さんが切り盛りする巫女カフェです…!

もう6回目になるそうで、私もめちゃくちゃ気になってます。

 

巫女さんは色んな宗教に興味があるそうで、先生が持ち込んだ新聞にも興味津々!

先生がノートPCで作ってきたプレゼンっぽい資料も、ファイルで受け渡しされていました。

この資料、一般の人が見ると「なるほど」となりそうな内容で面白かったです。

日蓮宗から枝分かれして顕正会が出来るまでの系譜が、図になっていたり…

なかなかのマニアックなアイテム

そして、更にディープな世界を垣間見ているお客さんも。

 勧誘に付いて行って、会館で買ったグッズとか、街頭で配られているものとか…

どうやら勧誘されたらついていく系の人たちが数人おられるらしく、なんと本部にまで訪れたことがあるそうです。

茶寮(会館の中にある食堂)のごはんは美味しいらしいです(そこは気になる)

 

そうそう、正統派の仏教宗派でも、最近はゆるキャラを起用しているところがあるなんて知らなかったです。

クリアファイルみたいなグッズを出していたり、あとTシャツは和風で普通にお洒落なデザインだった…お寺系のところがこういうの出してるんだ~って驚きましたね。

でもこういうの、いいことだと思うんですよね。

若い人や観光で訪問する方の敷居も下がりますし。

伝統のあるところ、古くから親しまれているところがちゃんと続いていってくれるのなら、収入源になり得るものも大事ですしね。

 

愛好家の方が持っていらしたグッズの中には、ちょこぺん先生も「家にはない」と仰っていたものもありました(笑)

先生のお母さんも、そこまで熱心な会員ではないそうですが…

お父さんの方は一般の方で「反対はしないけれど自分は入らない」とはっきりした考えを持たれていたから、上手くいったのかな~と。

日本では、信仰は自由ですもんね。

でも自分は自分、人は人というのを貫けるのはすごいです。

組織的にも、新しい局面にきている?

顕正会の勧誘周りのことが問題になりがちなのは、勧誘する会員が拙いやり方をしても上や周囲が諫めたり叱るようなことをしないからというのもあるようで…

間違ったまま突っ走ったら、そのまま変な方向に行ってしまいますよねぇ。

それも、多く勧誘を受けてきている方によると少し変わってきたらしいですが。

婦人部の人が動き出して、勧誘周りのことも変化の兆しが見えると。

一部の人が原因で全体が悪く見られてしまうと、他の真面目にしている人たちが割を喰ってしまいますし、これを機にいい流れになってくれればと思いました。

 

会が出しているCDを流したり、顕正会以外の新興宗教のことにも話が広がって面白かったな~。

巫女さんがチャレンジ精神旺盛で、潜入に慣れていそうな愛好家の方も「えっ、そこは流石に…」というところにも行ってみたいと仰ってました。

まあでも、あんまり過去危険だった組織は公安の監視が厳しくて滅多なことは出来ないという話も聞いたので、よっぽどのことがなければ大丈夫なのかなぁ…

 

時を追う毎にお客さんが増えて、話もどんどん面白くなっていったのですが、悲しいかな。

私は早めに切り上げないと電車やバスがなくなってしまうので、21時半過ぎくらいまで粘ったもののあえなく帰ることに。

それでもJR経由だからまだ、日帰りでもこの時間までいられたんだよなぁと。

本当はもっとお話聞いていたかったけど。

距離がにくいですね…

 

すごく楽しかった~。

そして悔いの内容に、ちょこぺん先生のパウンドケーキの紅茶の方をお持ち帰りさせて貰いました。

おやつに食べるのを楽しみにします。