アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

寝不足になる時期

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最近、眠りに関してこのブログを再開した頃から変化が出てきました。
薬(睡眠導入剤など)を飲まないとなかなか寝られないのは相変わらずなのですが、入眠から4時間~5時間くらいで目が覚めてしまう。
そして二度寝しようとしても、眠い感覚はあるのに寝られない。

以前にも、こんな感じになる期間が不定期にありました。
薬の種類によっては午後を回らないと起きられないとか、他にも色々な状態があるんですが、実質睡眠時間が取れていない上に眠くても寝られない今の状況はなかなかに辛いです。
(長時間寝過ぎると、やらなければいけない最低限の生命活動もできないので、やっぱりきついのはきついんですけどね)
また、かかりつけの先生に伝えて薬を調整して貰うしかなさそうです。
薬を変えて貰っても、体が慣れてしまうと効果が薄くなってしまうようなので、一長一短なのですが…

上手く眠れなくなった頃

これだけどうやって眠ったらいいか分からなくなったのは、実はこのブログを始めた後の事でした。
当時は確かに不規則な生活ではあったものの、それなりに睡眠が取れていたし「寝なければいけない」という時には割と素直に寝られていたんですよね。
それが、何が要因なのか不明ですが、急に眠り方を忘れてしまった感じになってしまい…

恐らく、それ以前は割と睡眠が足りていなかったのもあったんでしょうね。
寝なければという時にスッと眠りに入っていけたり、ちょっと仮眠したりなど割と睡眠に関しては上手いことやれていたのですが。
ところが、ニート生活に慣れて(?)時間が経つにつれ、元々ロングスリーパーなのかなと思ってしまうくらい寝ている時間が増え、その分起きている時間も後ろ倒しになり…
お医者さんに相談するくらいになった頃には、小鳥がさえずり空が明るくなり始めた頃にやっと寝るみたいな感じになってしまいました。

今までどうやって眠っていたんだろう?

上手く寝付けなくなって以降、それまで数十年どうやって寝入っていたのかが分からなくなってしまい、数十年の間どうやって眠っていたんだろう?
なんて、逆に首を傾げるくらいになっていました。

今まで寝ようと思って寝られていた自分、結構すごかったのかな、とも思いましたね(笑)
でも、思い返せば時々妙に動悸がして寝付けなかったことは、以前にも幾度かあったような気がします。
思うように寝られないと、焦っちゃうんですよね。
ですけど、焦っちゃうと余計ドキドキして眠れなくなってしまう。
大分悪循環でしたね。

薬に頼らざるを得なくなる前、そういう時は好きな音楽を流したり、天井に海面のゆらぎのような模様を映してくれるライトを使っていました。

これは楽天から画像を引っ張ってきましたが、私はAmazonで同じようなもの(というか多分同じやつだと思います)を買いました。
この手のライトもピンキリみたいですが……
これくらいの値段ならこういう感じの機能かな、と納得して買えたので、自分的にはいい買い物だったと思っています。

私は揺らぐ海面のような青色の空間が作れれば充分だったので、他の色と音(虫の声とかいくつか入ってますが、リモコンで消せます)はあんまり要らないかな…と思いつつも重宝してました。
今でも時々使っているのですが、これを使ったからといってすんなり眠れるような状態はもう過ぎてしまっているようで…気分は落ち着きますが、それだけでは眠れなくなってしまったのはちょっと辛いですね。

薬を変えて貰っても、種類によっては寝付きがよくいないとか、昼間眩暈がするとか、合う合わないがあって、なかなか難しいです。
時が経つにつれて変わっていく病状に、細かく薬を調整してくれる先生には本当頭が上がりません。
また昔のように、薬に頼らずすんなり眠れるようになりたいなぁ。
そんな風によくなってくれるか、現時点では不安要素が大きいですが。

私くらいの状態になっている方の場合は、本当に精神科や心療内科に行って診て貰った方がいいですが、時々寝付けないな、程度の方なら、こういうリラックスするような空間作りをして、眠りの時間を快適にできるかも知れません。