アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

明日、私は笑っているのだろうか

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昨日、建国記念日だっていうのを失念していて、うっかりATMに行ってから気付いたよ。
やたら子供連れが多いと思ったら、祝日だったんだ…

なんだか今は「買い物する時は少人数で」っていうエチケット的なものはなくなっちゃったのかなと。
とはいえ、カートに複数人の子供がべったりしたりうろうろしたりしているのを見ると、なんだかなぁ…とはなります。
子連れの人は大変だなぁ。
こんなご時世でなくとも、ちょっと目を離していると何をするか分からないお子さんの面倒を見ながら何かをするって、かなり疲れると思いますし。

それはそれとして、なんだかここ最近のアクセスがはてなブログ内部から訪問してる方が増えているのか、リンク元の割合がちょっと変わってきています。
更新できなかった頃に比べると、Googleの検索から飛んで来られる方が若干減ってるんですよね。
まぁ、はてなブログ内のコンテンツ経由でアクセスがあった、くらいの部分しか分からないのですが(トップページとかに載っていたら、アクセスももっと跳ね上がりそうなものだし)
選択するとはてなブログのトップに飛ぶリンク元が解析に出てくるもので、内部で何が起きているかは分からないし、気になるなぁ。

はてなブログのトップページは時々見に行ったりしていますが、今回はphaさんの記事が二ヵ所に掲載されてました。

pha.hateblo.jp

今より昔の方がもっとよかったとかできていたという感覚、誰しもあるのだなと思いました。
私も昔の自分が書いた作品を読み返して「この頃は頑張ってたなぁ」ってなることもありますし。
とはいえ、今も書く事自体はすごく頑張ってなんとかこなしている、みたいな感じなんですけどね。

自分の場合はphaさんとはちょっと違って、うつ症状が酷くてどうにも動けなかった頃がダメさのピークだったかなと。
それからもよくなったり悪くなったりは繰り返しているんですが、今はどん底よりはマシな状態なのかなと思うんです。

とはいえ、今でもあまりたいした活動ができている訳でもないんですが…
ADHDの典型的な特徴みたいなのでずっと悩まされてきたから、そういうのも病院で診て貰ってある程度分かる部分があるので、「今が一番ダメという訳ではない」と思う次第です。

意外だった事

ADHDと言えば、最近知ってびっくりしたんですけど、どうも発達障害の人で耳鳴りする人が結構いるようで。
かく言う私も、子供の頃の事は思い出せないのですが、ずっと前からほぼ常に耳鳴りがあったんですよね。

他に周りで色々と音がしている時は、そんなに気にならないのですが…
以前にどなたかがTwitterでそう言及されているのを見て「そ、そうだったのか…!」ってなりました。
いやぁ、この耳鳴りも発達関係で引き起こされている現象だったんだと思うと共に、普通の人はそうでないという事をまた思い知らされてしまって、ちょっとショックでした。
普通に生まれてくる事ができたら、私も耳鳴りを殆ど感じない人生を歩めたのかな…
耳の中で、空気がぷわ~んとかピーンみたいな感じで鳴っている感覚はほぼ常にありますし、年を取ってくると聞こえなくなるらしいモスキート音も未だに感じるしで。
(室内にハエや蚊がいなければ、こっちは当然聞こえないのでいいんですが)
というか、これだけで普通の仕事をするのが難しいんじゃ?と。

まぁ、しょうがないんですけどね。
持って生まれたものだし。

ADHDの人は精神的な成熟もゆっくり、みたいなことを聞いたこともあるんですが、確かにそうかもなぁ…
引き籠ってる分もあるかも知れないですが、自分も精神的に10歳くらいは低い感じがします。
いや、10歳じゃきかないかな…

でも、それを言うなら別に発達じゃない人(特に男性が目に付くイメージ)でも、心は少年のまま、お付き合いしている女性を母親代わりみたいにしている人も結構いるように感じますしねぇ。
社会で揉まれて擦り切れて、枯れた感じになってる部分とのギャップがこう、私自身も辛いところではありますが。

精神年齢低いなら、もっと他の部分も若々しくいたいものです。

うつ状態も大いに関係ありそう

「自分はダメだ」って思っちゃうの、やっぱり鬱々とした精神状態の時が多いんですよね。
とはいえ、毎日のように「なんで生きてるんだろう」「どうして生まれてきたんだろう」みたいなことを延々と考えがちなので、なんというか……
もうしょうがねぇなと思うしかないんじゃないかと。
うつは立派な病気なので。
薬飲んで寝るしかないです。

令和になっても「うつは甘え」みたいな頭アンモナイトな人もいるらしく、趣味の繋がりのある方でご家族にそういう人がいるらしく悩んでおられる話も耳にしたりしています。
ちゃんと(主に)脳の病気なんだって、もっと各機関が周知して欲しいですね。
折角コロナ騒ぎで「風邪ひいたらとにかく休もう!」みたいな風潮になってくれてきているのに、メンヘル部門は昔の認識のままでは時代遅れが過ぎますから。

ちなみに、この記事のタイトルはCoccoの「卯月の頃」をリスペクトして付けました。
うつ病の人だって笑うことはあるし、けれどそれが心からの笑みかどうかというと、分からない。
以前は楽しかったり面白かったことが、あんまり楽しくなかったり。
不安という沼の中から、ちょっと足が付く場所を見付けてほっとする事もあったり。

今、私と同じような苦しみや悲しみを抱えている人にも、いつか心から笑える時がきて欲しい。
そう願っています。