アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

「若い頃無休で働いた人は優秀」だって?じゃあ私も優秀だなガハハ!という話

はてなのサイトをうろうろしていたら、なんか見付けた記事なんですけど。

あ、一応リンクは貼ってますが、見に行かなくても全然構わないです。

タイトルの頭を見れば結論書いてあるし、記事は色々書いてあるけど「うーん…」という内容だったので。

news.careerconnection.jp

まあ要するに「若い頃の苦労は買ってでもしろ」系のアレですね。

こういうの信じちゃダメです。

 

社会に搾り取られて、搾りカスすらすり潰されます。

 

若い時ほど休める時に休んでおかないと、年を取った頃にツケを払わされる事になります。

 

具体的に言うと30代後半~40代くらいに体にガタがきて、以前のように働けなくなったり、趣味に打ち込めなくなったりします。

 

下手をすると30代前後で死にます。

 

最近はツイッターでもよく拡散されるようになってますので、無理な働き方をして20代後半~30代で自宅で体調が悪化し、孤独死してしまった人の話を目にすると思います。

特に漫画家やクリエイターとか、自宅で作業する系の仕事の方。

仕事時間の管理なども自分でやるとなるとついつい無理をしがちですが、若い方には特に気を付けて欲しいです。

 

若い時ほど、休める時には休んでください。

 

若いから体力あるから大丈夫~とかいって連日徹夜とかしていると、年を取って後悔します。

寝られる時にはちゃんと寝ましょう。

何もしないでダラダラするのでもいいので、充電する時間をちゃんと持ちましょう。

でないと、中年以降何かをしなくてはいけない時にも何もする気力がなくなってしまう可能性もあります。

燃え尽き症候群か。

 

それが本当にやりたい事なら、がむしゃらになって取り組むのもいいですが、それが後で付いてくるかは分かりません。

逆に足を引っ張る事になるかも知れないし、最悪死が待っているということを頭の隅にでも置いておいて欲しい…

 

 

…と、若い頃無理をして(させられて)色々ガタがきているアラフォーは思う訳です。

 

そう、本当若い時って立場も弱いから嫌ですとか無理ですとか言えないんですよね。

でもそこは頑として言いましょう。出来ませんと。

ゆとり世代(概念)になったつもりで言いましょう。

出来ませんと。

※ここでいう「ゆとり世代(概念)」というのは世間の偏見に満ちたイメージ上のゆとり世代の事です。

ゆとり世代と言われている方々も色々苦労していたり、辛い思いをしているので、本当のゆとり世代のつもりになったら死ねますのでそこはあまり真面目に深く考えすぎない方がいいです。

 

ほんとね、日本の教育は早く奴隷育成プログラムから自己をちゃんと大切に出来る内容に変えて欲しいです。

利権ばっかり蔓延らせて何の役にも立たない連中は早くいなくなって。

教師だって無駄に疲弊して、なり手がいなくなってるじゃないの。

義務教育で通う学校が、本当に大事な事、本当に必要な事を教えてくれるところになって欲しいと思っています。

 

 

私も最初の仕事の時、その仕事場がなくなる何か月か前には週休0日でフルタイム働かなきゃならない状況に陥っていたことがあります。

けど、その経験で得られたのは疲労だけで、後は何の足しにもならなかった。

とにかく無休で働くのはやめましょう。

ブラック企業にはノーを突き付けて!

自分を大切にして下さい。