アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

寒い時は無理するモンじゃないよ。

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今週のお題「冬のスポーツ」

冬って寒くて、ただでさえ体が縮こまっちゃいますよね。
運動をしようにも、ウォームアップがしっかりできていないと怪我や事故に繋がり易くなるので、あんまり素人向けではないように思います。

私は私で、先週末は近場の刀の展示を見に行っていたんですが、市内の散策も含めて一万歩以上歩いたせいか体がギシギシ言っています…
うつの引きこもりなんて、普段はスポーツどころか家の外に出て散歩なんてこともできないですから、まぁ仕方ないですね。
数年前と比べて体力なくなったな~とも思うんですけど、しょうがないよね。

こういったお題が出る背景には、やはり冬季オリンピックの影響があるのかなぁと思うのですが、出場選手の失格や事故が目立つのは、北京の冬があまりにも寒すぎるからという見方があるようですね。
スキージャンプの際は「寒さでパンプアップ出来ていなかったから、スーツがぶかぶかになってしまったのでは」みたいな話も小耳に挟みましたしね。

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オリンピックの時いつも思うのが、そんなに自分を追い込んでまでよくやるなぁ…という事。
私自身が競ったり争ったりする事が苦手なのもあり、そんなにタイムや距離を競って限界に挑戦し続ける心理がよく分からなかったのです。
羽生結弦選手のように、もう点を取るのが目標じゃなくていかに自分の納得のいく技を繰り出していけるかみたいな、職人魂にも似たようなチャレンジはすごいなぁ、なるほどなぁと思ってしまうんですが。

まぁ、でもオリンピックで選手がメダルを狙う理由って様々ですしね。
記録や自分の限界に挑戦する人がいれば、貧しい環境から一発逆転を狙って戦いに来る人もいる訳で。

ただ、メダルを取れなかったからといって、外野が責めたり当人が謝るみたいなのは、正直意味が分からないんですよ…
いくら周囲の期待に応えられなかったからといって、大体世界的なスポーツの大会なんて無数の国から猛者が集まってくるんだし、そんなん日本の代表だからって勝てない相手がいてもしょうがないじゃん?
って思いますし。

オリンピックにどんな理由で関わっているかはそれぞれですが、大抵突き詰めたら仕事かエゴに行き着くのかなと思います。
仕事であるならその分働かないと明日のごはんに困る事になってしまいますし、エゴはもう、自分がそうしたいからしているという単純で分かり易い原動力ですよね。
変なお為ごかしを吹いているような人よりは、自分がやりたい事やってる!
っていうのがありありと見えてる人の方が、応援したくなったりするモンです。

そんな、雪遊びは好きだけど、ウィンタースポーツと言われると敷居がエベレスト並みに高い奴の呟きでした。
素人は特に、寒い時は無理しないで暖かい場所で温かいものを飲んだりして過ごす方が、事故ったりして世間に迷惑を掛けたりしないだろうなぁ、とか思いつつ。