アラフォーでニートになりました。

アラフォーで会社を辞めさせられ、未来が見えないニート(という名の自営業)が奮闘したりしなかったりするブログです。

25年の歳月を経て、まさかのソウルハッカーズの新作が出る…だと?

デビルサマナー ソウルハッカーズ。

大好きなゲームでした。
好きすぎて、最近でも思い返すことがあったり、Youtubeに直近で出た3DS版のプレイ動画を見に行ったりするくらいに。
当時最先端のモデル都市として設定された作品の舞台は、おかしなことに未だに現実が追い付いていないレベルで政府しっかりしろよと言いたくなっちゃうような、便利な都市機能の恩恵を受けられる近未来的な場所でした。
(正直なところ、マイナンバーが導入されればこういうのできるんじゃなかったのか?と現実の方に言いたい)
電子の世界と人間と悪魔、それらが織りなす物語はとても魅力的で、夢中で遊んだしPSの移植版では死んでしまった推しに救済ルートがあると聞いて迷わずそちらもプレイし、3DS版は自分の状況や本体を持っていない事から諦め……という感じで来たものです。

メガテン(女神転生)からの系譜を汲む作品としては、やっぱりペルソナが人気なのかなぁと思いつつも、それはそれとしてこのデビルサマナーから発した派生作品も私的には好みに合っていて、その中でもソウルハッカーズは強く記憶に残るくらい好きだったんですよね。

今やっても時代がやっと追い付いて来た感があるすごくいいゲームだと思ってるんですが、でももう昔のゲームだしこれから新規で触れる人はそんなに多くないんじゃないかなぁ…

なんて思っていました。

数日前までは。

Twitterの謎のアカウントが動き出してから、まだ一週間経ってない筈…
という数日前、「ソウルハッカーズ」という言葉をハッシュタグにして謎のアカウントが発信を始めました。
Twitter上の生放送で、ユーザーに答えを求めるシーケンスが始まり、私はびっくりしました。
最近もソウルハッカーズのことを懐かしんだり、人に勧めたりしていたので…
ついに好きすぎて妄想が幻覚になっちゃったかというくらい、タイムリーでした。
先述のシーケンスは毎日定時に数日行われ、その集大成的に予告されたYoutubeのライブ配信が、昨日21日20時に始まりました。

しかし予定の時刻になり、突如始まったのは神田明神での実写バトル。
何が起きているのか理解が追い付きませんでしたが、この実写(リアルタイムでやってたそうです…)の冒頭で、シーケンスの際に何度か出てきた「リンゴ」という単語が、敵と戦っている人物の名前だったということだけは分かりました。

バトルはボス戦らしきに移り変わり、リンゴの勝利によって幕を下ろし…そして新作発表の言葉とPV、スタジオでの配信へ。
温度差で風邪をひきそうです。

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https://soul-hackers.jp/

あらー、なんかお洒落。
そしてバリバリに陽キャの波動を感じます。
陰キャの権化みたいなわたくし、付いていけるか心配です。

正直ペルソナに寄りすぎてない?
とは思いましたが、まだ情報が少ないので静観です。
勿論新作は嬉しいんですが、戸惑う気持ちも強くてですね。
でもちょっと、流石にUIとかはもっとデビルサマナーの系譜を感じさせるものにして欲しかったというか…
これがソウルハッカーズの新作であるべきところがちょっと、まだ見えないんですよね。
ディレクターさんの新しい事にチャレンジしていくみたいな姿勢は、応援したいと思います。
(でも新しい事に取り組むのに、見た目をペルソナっぽくするのはどういうことなんだろう、と少し首を傾げてしまうところではあるんですが)
もう少しいろんな情報が出てくれば、ソウルハッカーズ「らしさ」みたいなのも見えてくるかなぁ。

それにしても、前作ソウルハッカーズが出てからもう25年…
えぇ、そんなに経ってたの…?と愕然としました。
思えば当時、私はまだ10代。
青春真っ只中(といっても引きこもったりしてましたが)ですか。
そりゃあ年取りますよね……。