週間はてなブログの『「それでも人生は続いていく」。40代からの生き方とどう向き合うか』を読んで感じたこと
アラフォーでブログを始めて、もう40代。
世間では「不惑」とも呼ばれる40代ですが、私はこれまでも、今も、人生に迷いまくっています。
と、なぜそんな話をしているかというと
こちらの記事に目を通したからです。
中身は40代をテーマにしたブログ(記事)の紹介みたいな感じですが、40代ってどんな感じかなと思われている方も一読してみると、面白いかも知れません。
確かに「年を取ったな…」と感じることもちらほら見えてきました。
私の場合、特に白髪とかシミとかね…
気になることが増えましたね。
とはいえ、そもそも自分の身なりを整えるのにそこまで興味のなかった人間です。
その上、うつ病の身ではお手入れなどもそうそうできません。
日々の暮らしのことすら、上手く回せない人間にとっては、身なりをどうこうするのはとてもハードルの高いことです。
通院に行く前の日になんとかお風呂に入って、なんとか洗濯してある服を着て(前日に用意しておく)、やっと外出みたいな感じ。
食料や日用品を買いに行くのすら、「行かなきゃ」と思ってから数日外に出られないということもザラです。
ADHDなことも相まって、部屋は片付けられないし洗濯物や洗い物は溜まっていく。
ゴミも定期的には捨てられない。
うつ病はいつよくなるか分からないし、ADHDとはずっと付き合っていかなければならない。
その上こんな年になってしまって…と、暗澹たる思いがいつも隣にあります。
それでもまだ、生きてるんですよね。
本当に「生きている」と言えるのか、「ただ死んでいないだけ」でしかないのかという問題もありますが…
ひとまず、私が死んで悲しむ人がいる間は、まだなんとか踏ん張りたいところです。
死ぬための行動にも、勇気が要りますから。
(これは自殺に失敗した人間だから、分かることですね)
先述の記事を見ていてふと思ったのですが、そういえばこの年でうつ病になっている割には、私の感受性はまだ結構生きているのかな、と思うことが時々あります。
雨の匂い、季節の匂い、耳鳴りの中の、夏場などにごくたまに訪れるモスキート音。
子供の頃から変わらない、少し色褪せた感じの夢の中の景色。
これを何かに役立てられたらいいのになぁ、と思います。
何か、ご飯を食べていけるくらいのものにできないのかなぁ、と。
今生きているのは、自分だけの力ではない部分が大きいのです。
それを情けないと思うし、申し訳ないとも思っている。
でも、自分をこうしてしまった社会に対して、黒い感情を抱かずにもいられない。
何歳からでも遅くないと、人は言います。
でも、私が色々なものに押し潰されて、損ねてしまった時間はもう帰ってきません。
少しでも若いうちに、もっと色々と動けていたら。
私は、今のようにはなっていなかったのかも知れない。
それが口惜しいです。
何かチャンスが巡ってきても、今の状態ではいざという時に動けないんじゃないかという不安な気持ちもあります。
まだ、先の見えないトンネルの中にいるのです。
今からでも、これからでも、何かできないかなぁ。
今の状態の私が、どうやったら見付けられるのだろう。
尼崎双星高校のいじめ及びいじめ隠ぺい問題、未だに解決してないってヤバくない?
最近TVのニュースでも取り上げられているらしい、尼崎の高校でのいじめ問題。
いじめっていうか犯罪ですし、いじめという言葉で罪状を軽くしたくはないのですが、他にいい言葉がないという……
Youtuberをされている方(無課金さん)のスペースに、たまたまいじめ被害者が参加して相談したことによって発覚した大問題。
正直、いじめ加害者たちも罪は大きいですが、それを蓋をしたまま被害者に我慢を強いていた学校側の対応が信じられない事件でした。
(関係動画などはちょっとググれば出てくると思います。ツイッター検索とかでも)
被害者の保護者の方から委任状を貰って、学校へ直談判しに行った動画なども見ていたんですが、最近アップされた動画でそこで学校側が話していたことすら嘘だったということが明らかになり……
私はこれを見て、信じられない、まだ隠していることがあったのか、直談判の動画の時も嘘をついていたのか……と全身が冷たくなるのを感じました。
こんなことを、保護者から子供を預かっている教育機関が平気でやっているということが、信じられませんでした。
誹謗中傷はともかく、批判は避けられない……というより、学校側にも何らかの処分が下されるべき事態じゃないかと思うんですよね。
ねぇ文科省さん。
こんな教育機関が存在しているなんて、とんでもないことですよ。
もうそれしか言えません。
尼崎双星高校では、今回助けを求めて行動した勇気のある被害者さん以外にも、いじめを受けて退学してしまった女子生徒や、被害者さんの友人で、いじめから庇った生徒さんもターゲットにされて退学してしまっているという、かなり悲惨な状況になっています。
これもずっと、学校側がなぁなぁで済ませ、被害者に泣き寝入りさせ、問題を隠ぺいし続けてきたせいじゃないですか。
どうしてまだ十代の子たちがうつ病になったり、死を考えたり、退学しなければならなくなるような状況にさせてるんですか。
それは、教育の場として相応しいものなのでしょうか?
いじめというのは、いじめる側に問題があります。
それは100%です。
被害者に原因や切欠があったとしても、それを理由にいじめていいなんてことはありません。
そしていじめとされる行為の数々は犯罪にあたります。
学校の中で起きているからといって、加害者に甘いままでは教育者として、保護者の方からお子さんを預かっている身として、示しがつかないんじゃないでしょうか?
今回の件は、学校側の隠蔽のせいで、未だに解決していません。
被害者加害者間の問題だけではありません。
学校側の不当な行為に対しても、きちんとした処分がされて、二度と同じようなことが起きないようにしなければ、「完全に解決した」とは言えないのではないでしょうか。
学校側は、あまりにも多くの生徒たちの人生を滅茶苦茶にしてしまったのですから。
去年の2月から学校に行けていない被害者さんは、結局先月まで登校できなかったようです。
4月から学校に行きたいという意向を見せてくれているので、穏やかに学校生活が送れるようにと願ってやみません。
こんなもんだったら、ブログの更新なんて毎日頑張るものでもないよなって
先月のアクセス数やらアドセンスの成果を見て。
前の月よりちょっとはいいかなとは思うんですが、頑張って記事を更新している割には全然だな、という感じです。
まぁ確かに、Googleが頼りなくなってしまったのもあるんですが、記事の内容が人に興味を持たれないものなのかなというのもあって。
(だからニュース記事だとか炎上目的の記事とかは、過剰に過激なタイトルを付けたりするんでしょうけどね)
検索エンジンに関しては、Google以外の検索エンジンからこのブログにアクセスされていることも結構あるので、今後はもう少しそちらにも注視していくべきなのかなと思っています。
あてにならないものを頼りにするのほど、不安定なものはないですしし。
世の中、コンテンツが多くなりすぎというのもあるし、結局はパイの奪い合いなんですよね。
例えば「タコピーの原罪」みたいに話題をさらうコンテンツになれば、それだけ見る人も増えるし、話題になった分その影響で目にする人も増えるものです。
でも、一方で面白くても埋もれてしまうコンテンツもある。
「どうしてこの作品がもっと評価されないのだろう」なんてものも沢山ある訳です。
音楽もそうですよね。
メジャーな音楽会社に所属して、バンバン広告を打って露出が上がれば、「これってそんなにすごい?」と思うようなものでも人目に触れて売れたりする。
そういうアーティストの人は、自分の表現したいものより万人受けする、キャッチーな曲を作るようになってしまう。
結果、自分の思いに反しても「売れるもの」を作れる人だけが生き残っていく社会なんだろうなと。
(私の趣味には合わないことも多いですけどね)
まぁ、そういうことを考えると、ブログというコンテンツも同じで、自分が書きたいものより「多くの人にウケる」内容にしていかなきゃならない+多くの人の目に触れるようにならなきゃならないという、二重苦でしかないことを呑んで運営していくのがアクセスアップの近道なんでしょうね。
でも、自分の書きたくないことや興味のないことなんて、続かないよ。
仕事でやってるならまだしもね。
なので結局、書きたいことを書きたい時に書くしかないんだろうなと。
先月は月曜日に投稿をお休み(結果的にそうなっていただけですが)していましたが、今後はもっと不定期に、書きたい時に書くみたいな感じになりそうです。
でも、書きたいことがある時って、偏ってるんですよねぇ。
日に何記事も書いてしまうこともあるし、今日は全然、なんてこともある。
そういう時は大抵公開を他の日に後回しにする場合もあったのですが、どうなんだろうなぁ。
とりあえず、先月末から調子が悪いのもあって、今月は「できるだけ」やっていこうくらいの気持ちでいこうと思います。
もう令和の世なんだし、エイプリルフールのイベントを導入するコンテンツは、1日限定にするのやめた方がいいよと思ってる
4月1日、エイプリルフールですね。
私からは特に嘘はつかないですが、この日を迎えるといつも思うことがあります。
色んなコンテンツがエイプリルフール企画をやりすぎて、1日じゃ楽しみきれないよ、と。
大抵平日だし、大多数の平日働いてる方は勿論のこと、引きこもりのニートでもその日が終わってから「え、こんなんあったの?」という企画を知ったりするくらい、現在エイプリルフール企画をやるコンテンツが多いんですよね。
普段遊んでいるソシャゲやお気に入りのメーカー、ブランドのサイトなど、見ても見ても多すぎて疲れてしまう人も多いと聞きます。
エイプリルフールの企画をされる皆さん、ここでひとつ、立ち止まって考えてみてはどうでしょう?
こういった企画をされるコンテンツを作られている方々は、普段それに親しんでいる人、ファンの人に楽しんで貰いたいという気持ちで企画をされている場合が多いと思うのですが、
(中には中の人がただやりたいからとか、悪ふざけというものもあるかも知れないことは否定しない)
手の込んだ企画を作れば作るほど、たった1日だけの公開では勿体ないと思うのです。
既に、4月2日以降はトップページではなく「こういうことをしていましたよ」みたいにしばらくの期間特設ページなどを設けているコンテンツもありますが、できればより多くのコンテンツでそうした「延長線での公開」があるといいのではないかなと思いました。
せめて、4月1日から次の週末くらいまでは企画を楽しめる仕様になっていてくれたらな…
という、いちユーザーの気持ちなのでした。
まぁ、1日だけだから悪ふざけできる、という部分もあるのは分かるんですけどね。
とうとう普通の人にまで「Googleは役に立たなくなった」と言われてしまった…
最近人から聞いた話で、「流石にこれはゆゆしき事態だな」と思ったので書くのですが、最近のGoogleは大分おかしい方向にいっているみたいですね。
私も調べたいことがあって検索をしたのに、結果が胡乱なものだったり本当に欲しい情報に辿り着けなかったことがあったり、検索結果の上位に詐欺や通常より高額な請求をするサービスなどが表示されて問題になっているという話を聞いて「どうしたんだろう」とは思っていたのですが。
先日、ついに身近な普通の人(普通に働いていて、普通に趣味があって、普通にネットを利用している人)からも「Googleはもう役に立たなくなっちゃったから、他の検索エンジンを探さないとな…」ということを言われてしまったのです。
そんな…
どうしたんだ、大丈夫かGoogle。
(大丈夫じゃない)
そういえば、あるSEOアフィリエイトをやっていた人も「Googleはもうダメです」みたいなこと言ってたな…と思ったんですが、その人の言い分も「なんかちょっとな…」と言う部分が少なからずあったので、その時はチラ見してスルーしてたんですよね。
(結局その人はGoogleに対する愚痴をつらつら書いた上で物件転がしに転身して、そのノウハウを売るみたいな「あ~あ~」って感じの方に行っていて、なんだかな…となってしまった)
SEOって元々難しいですし、だからこそ大分前からSEOを当てにしないネットビジネスみたいな流れも出てきたと思うんですけど、その波に移行できないで転落していった人も多いんだろうな…
なんて思いました。
ただ、やっぱりあまりにも役に立たない胡乱なサイトを上位に表示するような状況が続くと、いくら天下のGoogleさんでもいつか見放されてしまうんだろうなと悲しいような、寂しいような思いが湧いてきます。
もうテキストサイトのみならず、検索エンジン自体がオワコンなのか?
と思ったりもしますが、なんでも動画で流すような流れは煩わしくて、私は適切で簡潔な文章による答えやらレシピが欲しいので、もうちょっと頑張って欲しいなと。
GoogleもYoutubeや様々なコンテンツを吸収して大きくなって、検索エンジンばかりに力を入れる訳にもいかないのかも知れない。
でも、ひとつのコンテンツとして提供して広告費などを取っているんだから、その分ちゃんとやって欲しいんですよね。
ちゃんとニセ医療サイトや、不確かな情報を載せているサイトを取り締まっていた頃のように。
色々な事柄でお世話になったGoogleだから、名を落としたり汚したりして欲しくはないんですよね…
机の周りはいつも山盛り
今週のお題「デスクまわり」
片付けるのが苦手です。
机の周りには、いつもいろんなものが山盛りになってしまいます。
子供の頃から、部屋の掃除や片付けが苦手だったんですよね。
外で働いていた時の仕事場は、きちんと整理整頓して掃除していましたけど。
プライベートはてんでダメです。
典型的なADHDの症状と知った時には、「あぁなるほど」と思ってしまったくらいには。
たぶん、他の人もいる仕事場では、自分だけがそれを使う訳ではないからと周りのことを考えたり、色々気を遣っていたんでしょうね。
逆に自室は自分しか使わないからか、あまり注意を払えなくて…
そんな訳で、私のデスクまわりはいつも色んなものが乗っています。
最低限、食事を摂るスペースと、キーボードやマウスを使う分のスペースはいつも空いているのですが。
片付いている方が集中できるとか、仕事ができるとかみたいな話がありますが、私にはあんまり関係ないみたいです。
注意散漫な時はどれだけ周りがスッキリしててもダメだし、集中する時は周りがどんなにゴチャゴチャしていても変わりません、
結局「普通の人」にしか当てはまらないものは、私には関係ないのかな?
と思ったりもします。
今だってそう。
ブログの記事を書く時ですら、場合によってはあまり集中できない時もあれば、気が付いたら何千文字にもなる長い文章を書いていた、なんてこともありますしね。
世間一般で通じることが通じない…
そういう部分が多かったりするから、まぁ生きづらいのかも知れませんね。
どうせ「普通」と違うのだったら、思いっきりへんで、何か一芸に秀でていたらよかったのに。
そうすれば、その道で生きていくこともできたかも知れないのになぁ、なんて思います。
ない物ねだりですけどね。
私のデスクに必ずあるもの
決して仕事術がめっちゃすごいとかでもない、単なる引きこもりの私の机の上、或いはその周辺に必ずあるものをいくつかご紹介します。
- 手芸用メジャー
ダイソーで買ったクマさんのやつです。
時々「これって大体何cmだっけ?」みたいなことが起こるので、これか30cmの定規で測ったり、ネットで「○○cm」みたいな表記があった時に見て、大体これくらいかと確認するのによく使います。
あと、急にちょっとした手芸的なことをしだした時にも役に立ちますね。
- 洗濯バサミか手芸用クリップ
手芸用のクリップはそのまま、何か小物とかを作りたいと思った時に使います。
洗濯バサミの場合は、同じように手芸で使う場合もあれば、メモを挟んだり袋を開けた食べ物の口を止めるなどにも使います。
- レシート
裏に何も印刷されていないやつです。
色んなメモとか、ネットを見ていてちょっと気になったレシピとか、なんでも書き込みます。
別にメモ用紙もあるんですけど、こっちの方が手っ取り早いことが多くて…
大事な、残しておきたい内容などは別途書き写したりしますが、大抵レシートの裏で事足りるものに使うことが多いですね。
- 輪ゴム
よく分からないですが、何故かやたらと貯まっている輪ゴム…
何かを留める際に役立ったりもしますが、なんとなく貯まるスピードの方が速いような…
古くなると固くなっちゃうので、まぁ使えるものを使える時に使えばいいか、と思っています。
えっ、刀剣乱舞の映画版「映画刀剣乱舞-黎明-」の製作が発表されたって?
「映画刀剣乱舞-継承-」、略して「映らぶ」の公開から3年経ちまして、なんと今になって続編(?)「映画刀剣乱舞-黎明-」の製作が発表されましたね。
◤ ̄ ̄
— 『映画刀剣乱舞』公式 (@toukenthemovie) 2022年3月28日
『#映画刀剣乱舞-黎明-』
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前作『映画刀剣乱舞-継承-』から3年。
第二弾となる『映画刀剣乱舞-黎明-』の製作が正式に決定しました。
4月より撮影開始。
公開は2023年を予定しています。
前作から続投の主要キャストに加え、新たに参戦する新キャストも発表。 pic.twitter.com/xk3OUJ6uJi
前作の公開後、続編があるのかないのか、色々と期待や予想をされていましたが、なかなか報せは来ず…
な状態でしたが、今年の4月から撮影に入るそうです。
今年はとうらぶに関するいろいろなものが動いていて、これもそのひとつなのかな…という感じ。
それにしても、本当に続編が作られるとは。
監督さんはずっと続編を作りたかったようでしたし、ここまで漕ぎ着けられてよかったなとは思っています。
ここ2年くらいは、コロナ等の影響もあったでしょうが、そういった音沙汰がなかったので上手くいかなかったのかなと思ってたんですよね。
脚本が前作の小林靖子さんでないのも、もしかしたらスケジュールとかが合わなかったのかな…と。
ただ、今回は原作のニトロプラスの方(活撃でよかった回の脚本書かれてた)鋼屋さんが脚本に関わっているようなので、内容としてはあまり心配はないかなと思っています。
(地獄とかしんどいのがないとは言っていない)
今発表されているキャストさんも、殆どは舞台や前作で見ている方たちですし、今まで刀剣乱舞のメディアミックスに関わっていないのは源氏兄弟の役の方たちくらいですしね。
(膝丸役の方、どこかで見覚えが…と思ったら仮面ライダーゴーストでマコト兄ちゃん役の人だったのはびっくりしましたが)
審神者や歴史人物などの配役はまだ発表されていませんが、エキストラ募集の撮影地の提示によって「ここは小倉城での撮影しかないんじゃないか」と言われていて、なるほど…?
審神者は前作の最後に出ていた子が続投するのか、新しい配役になるのか…
(前作の審神者ちゃんは今年の大河にも出てるそうです)
感染症が流行している中での撮影になりますし、前回とはまた違う大変さがありそうですが、無事に完成するのを待つのみですね。
田舎だと映画館に行くのも一苦労なので、上手いこと行き易いところで上映して欲しいものです。